
J1のガンバ大阪で、2月22日に「不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為」があったとしてチーム離脱を余儀なくされ、3月3日に横浜FCに完全移籍したMF山田康太。後に一部メディアで山田の迷惑行為がチームメイトの妻への「不適切メール」だったという報道がなされた。この件を発端に、Jリーグの「後味の悪い移籍」にまつわる議論がSNSで再燃している。
こうした後味の悪い移籍は、Jリーグにおいて過去にも見られた。例えば、MF福田晃斗(無所属)は湘南ベルマーレ在籍時(2020)にわずか7カ月で突如、当時J2のアルビレックス新潟へ移籍。後にこの移籍はチームメイトである後輩選手の妻に向けてLINEで下着を要求するなどし、セクハラ発言が発覚したことが要因だったと報道されている。
SNS上では「移籍の後味が悪い選手って、過去で他に誰がいますか?」という投稿が盛り上がり、J1のサンフレッチェ広島から浦和レッズに移籍したGK西川周作、槙野智章(2022年引退)、森脇良太(2024年引退)等の名前が挙がり、広島の選手が立て続けに浦和へ移籍したことが後味が悪いと指摘された。
さらにFW齋藤学(アスルクラロ沼津)は、2018年にJ1の横浜F・マリノスから同じ神奈川のライバルである川崎フロンターレへ移籍した際に「禁断の移籍」と騒がれた経緯があり、SNSでも名前が多数挙げられている。
山田の場合とは違い、上記の例はサッカーに向き合った上での移籍であり主旨は異なる。しかし、移籍がサポーターの感情に大きな影響を与えるのは間違いないようだ。今回の山田の件をきっかけに、移籍理由の透明性やクラブ対応のあり方が、より厳しく問われるようになるのかもしれない。
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