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ブラジル人MFマテウス・ブエノは2024シーズン終了後、ブラジル3部降格のグアラニから清水エスパルスへ完全移籍。同選手の関係者が両者の契約内容の一部を公表している。
現在26歳のマテウスは、かつて2021年7月からポルトガル1部ジル・ヴィセンテで東京ヴェルディ下部組織出身のMF藤本寛也とともにプレー。2023年3月にグアラニへ加入すると、2023シーズンのブラジル2部リーグ戦27試合でスタメン出場。2024シーズンはほぼ全試合スタメン出場で2ゴール2アシストと、主力選手として活躍していた。
マテウスの去就を巡っては、グアラニの情報に詳しいルーカス記者が2024年12月末に「清水へレンタル移籍する」と伝えていたが、清水は1月8日に完全移籍での獲得を公式発表している。
そのマテウスの清水移籍に関わったとみられるエージェント会社『AKIDESIDERIO』は2月7日、公式インスタグラムを更新。清水のユニフォーム姿である同選手の姿をアップすると、「マテウス・ブエノは清水エスパルスと2027年までの契約を結んだ。彼のエージェント会社である『H Soccer』とともに手掛けた移籍手続きだ。彼のさらなる成功を願っている」と投稿。マテウスと清水は2年半以上の複数年契約を結んだとみられる。
なお清水所属の外国籍選手では、ガーナ人FWアブドゥル・アジズ・ヤクブが1月末に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱しているが、2月3日までに中国1部・青島西海岸FCへの移籍が決定的だという。またクラブはブラジル人FWカルリーニョス・ジュニオの去就について、2月6日の時点で公式発表していない。
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