J1の柏レイソルは、同クラブに所属する日本代表DF関根大輝が、海外クラブへの移籍を前提とした準備のため、チームを離脱することになったことを1月9日に発表した。
移籍先はどこかとの憶測が飛び交う中、報道やSNSを通じて、日本代表FW伊東純也とFW中村敬斗が所属するフランスのスタッド・ランスが濃厚だと拡散されている。J1から欧州5大リーグの1つであるリーグ・アンへの直接移籍とあって、ファンからは驚きのコメントが寄せられた。
「近年、国内からの移籍はベルギーやその他リーグが主流だったので、直5大リーグ移籍は嬉しいですね。MF佐野海舟（マインツ）の活躍で、ドイツ方面も今冬可能性ありそう」「まさかのリーグ・アン」「いきなり5大リーグはビックリです」「おおっ。いいね！関根はスタッド・ランスか。W杯まで後1年半だし、チームに馴染める馴染めないはデカイから、伊東とケイトが居るのは心強いね」
「伊東、中村と共に、スタッドランス日本人トリデンテを結成」「スタッドランス3人目の日本人嬉しいですね。右サイドで伊東選手とのコンビが見れるかな」「シント＝トロイデンかと思ってたから安心安心」「ランスの守備とビルドアップだいぶ酷いから後ろが整備されると強くなるから関根頑張って欲しいな」「いいね！ランスDFのスタミナ切れなのかグダグダやられちゃうシーン多い気がするからこれからが楽しみ」
関根は187cm、82kgと、あたりの強い海外リーグでも通用する大型DFであり、2023年に柏に加入しプロキャリアをスタートさせた。2024シーズン開幕から右サイドバックとしてレギュラーに名を連ね、パリ五輪の日本代表としても決勝トーナメント進出に貢献。その後、同年10月に行われた2026FIFAワールドカップ（W杯）アジア最終予選のA代表にも招集されていた。
柏は公式ホームページで、関根の移籍先となるチーム名は明かしていないものの「現地での手続きを経て正式契約を結ぶ予定で、契約締結後に改めてお知らせいたします」と発表している。
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