J3優勝・J2昇格を果たした大宮アルディージャは、FW杉本健勇をはじめ複数の主力選手が残留。海外大手飲料メーカー『レッドブル』による買収で、2025年1月に「RB大宮アルディージャ」として始動することが決まっているなか、京都サンガから期限付き移籍中のDF植田悠太に対するDF阿部来誠のメッセージが話題に。植田の退団は決定的とみられる。
阿部は12月26日にインスタグラムを更新。大宮のユニフォームを着てプレーする自身の姿をアップすると、「2024シーズンありがとうございました」とファン・サポーター等にメッセージを送った。すると、植田が泣き顔の絵文字で反応。これに阿部は「遊びに来てねこっち」と返している。
この両選手のやり取りをもとに、ネット上では「インスタで来誠と植田がお別れのやりとりみたいのしているな」「植田は大宮退団かな」「阿部君のインスタのコメント見る限り、植田は移籍っぽいな」など、植田の退団を予想する声が挙がっている。
現在20歳の植田は、2022年2月に2種登録選手として京都のトップチームに登録。2023年からトップチームへ昇格もJ1リーグでの出場機会がなく、同年12月に大宮へ育成型期限付き移籍。2024シーズンは開幕から9試合つづけてプレー、うち5試合でスタメン出場も、4月21日の第3節いわきFC戦以降はリーグ戦での一度もピッチに立たなかった。
一方、植田と同い年の阿部は、2023年に大宮のトップチームへ昇格。プロ1年目は天皇杯2試合でのプレーにとどまると、2024シーズンも公式戦4試合の出場に。11月24日の最終節カターレ富山戦でリーグ戦でのデビューを飾っている。
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