マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が、バイエル・レバークーゼン(ドイツ1部)に所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
マンチェスター・シティ下部組織出身のフリンポンはセルティックでのプレーを経て、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ドリブル突破を生かした攻撃参加が魅力的な右サイドバックで、今季はここまでブンデスリーガ20試合で6ゴール7アシストの数字を残している。
そんなフリンポンに対して、2025年夏に契約満了を迎えるイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカの今夏売却を画策しているユナイテッドが関心を示している模様。ユナイテッドは昨夏にも関心を示しており、オランダ代表DFの代理人と会談を行っていたという。
しかし、ポルトガル代表DFディオゴ・ダロトと契約延長したことにより、右サイドバックの補強を見送っていたとのこと。また、ユナイテッドは来季に向けて豊富な運動量を兼ね備えている若手選手との契約を望んでいるようだ。
また、ユナイテッドはフリンポンの同僚であるブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバにも注目しているとのこと。元フランス代表DFラファエル・バランが今夏契約満了を迎えるほか、イングランド代表DFハリー・マグワイアが31歳とベテランの域に突入していることから、若返りを画策しているようだ。
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