
かつてアビスパ福岡や藤枝MYFCなど複数のJクラブに在籍していたMF鈴木惇は、今年2月からMF本田圭佑の古巣であるリトアニア1部FKスードゥヴァでプレーも、今季限りで退団の可能性が報じられている。
福岡でプロキャリアをスタートさせた鈴木は、東京ヴェルディや大分トリニータでもプレー。2020シーズン終了後に福岡を契約満了により退団すると、翌2021シーズンから2年間にわたり藤枝に所属。主力選手として活躍し、昨季のJ2昇格に大きく貢献。クラブから契約延長を打診されたが、海外挑戦にこだわっていたことからオファーを拒否していた。
藤枝退団後はしばらく他クラブからのオファーが無かったものの、今年2月8日にスードゥヴァへ加入。リトアニア1部リーグでは36試合中23試合スタメン出場し2アシストをマーク。8月中旬から約1か月間ベンチ外が続いたとはいえ、中盤の主力選手として活躍していた。
しかしリトアニアのサッカー情報を専門に扱う『Futebol Lituano』は、今月13日に「鈴木は今月12日の今季最終戦に出場した。すでにチームメイトやファンに別れを告げている」とリポート。「彼はアビスパ福岡、東京ヴェルディ、藤枝MYFCなどでプレーし、初めての海外挑戦であるFKスードゥヴァでは29試合に出場した」と同選手の実績もあわせて紹介している。
2021年9月から2カ月間にわたり本田が所属していたクラブとして知られているFKスードゥヴァは、2017年から2019年にかけてリトアニア1部リーグ3連覇を達成も、2022シーズンは6位で終了。今季も10勝5分21敗と大幅に負け越し、優勝クラブから勝ち点52差の7位に終わった。
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