リバプールが、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にサントスからマドリードに加入したロドリゴは、卓越したボールコントロールや決定力の高さを武器に昨季は公式戦57試合に出場して19ゴール11アシストを記録。背番号が「11」に変わった今季はここまでラ・リーガ5試合でプレーして1得点を記録している。
そんなロドリゴに対して、エジプト代表FWモハメド・サラーにサウジアラビア行きの可能性が浮上しているリバプールが後釜としてターゲットにしているという。ただ、サラーが来年1月に退団した場合、法外な移籍金を提示しない限り、マドリードは交渉のテーブルに着かないようだ。
それでも、マドリードは来夏にパリ・サンジェルマン(PSG)と契約満了を迎えるフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に動くと予想されており、1億ユーロ(約158億3000万円)以上のオファーで売却に応じる可能性もあるというが、どのような結末が待っているのだろうか。
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