マンチェスター・シティが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(24)の獲得に迫っているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
2019年1月にスポルティングCPへ加入したヌネスは昨夏にウルブスへ完全移籍。豊富な運動量に加えて、推進力あるドリブル、ボール奪取能力の高さを武器に初年度の昨季は公式戦39試合に出場すると、今季も開幕からプレミアリーグ2試合に出場したが、移籍に向けて練習を欠席していた。
そんなヌネスに対して、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが長期離脱を強いられることになったシティが獲得に動いており、移籍金5500万ユーロ(約87億7000万円)でクラブ間合意に達したとのこと。このオファーが成立次第、同選手はメディカルチェックの許可が下りるようだ。
その一方で、U-21イングランド代表MFトミー・ドイル(21)がレンタルでシティからウルブスに加わる見込みのようだ。同選手には500万ポンドの買い取りオプションが付随し、大幅な売却条項が含まれるようだ。
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