元スペイン代表MFフアン・マタ（35）が、ヴィッセル神戸への加入が間近となっているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリード下部組織出身のマタは、バレンシアやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドを渡り歩いて2022年夏にガラタサライへフリーで加入。公式戦18試合に出場して3ゴール2アシストを記録していたが、契約満了に伴い今夏に退団していた。
スペイン代表として41キャップ11ゴールを誇るマタには、神戸からのオファーが届いている模様。元スペイン代表MFには他にもオファーが舞い込んでいるようだが、神戸からのオファーは希望リストのトップにあることから、まもなく正式に決定する可能性もあるようだ。
今夏に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが退団した神戸は、今季の明治安田生命J1リーグ25試合消化時点で14勝7分け4敗で2位に位置。首位の横浜F・マリノスを1ポイント差で追走している。
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