ナポリが、セルタに所属するU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)の獲得が難航しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
セルタ下部組織出身のベイガは、2020年9月にプロデビューを果たすと、今年1月にトップチームへ正式昇格。スペイン人らしい足元の技術の高さや秀でたシュートセンスを武器に昨季のラ・リーガ36試合に出場して11ゴール4アシストを記録した。
そんなベイガの獲得に向けて、ナポリが移籍金総額3600万ユーロ(約57億3000万円)でセルタとクラブ間合意に至ったと各メディアが報道。しかし、スペイン人MFとナポリの契約条件変更により、状況は変化しており、クラブ間で緊迫したやり取りが続いているようだ。
ベイガは当初ナポリに行き、メディカルチェックを受ける予定だったが、交渉が暗礁に乗り上げていることを受けて、まだ現地入りしてないとのこと。交渉は続いているようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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