アル・アハリが、ナポリに所属するポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ（28）の獲得に興味を示しているようだ。
2016年夏にウディネーゼからナポリに加入以降、高水準なパス精度や高度な足元のテクニックを武器に主力選手として活躍を続けるジエリンスキ。昨季も公式戦48試合に出場して7ゴール11アシストの数字を残し、クラブの33年ぶりスクデット獲得に貢献した。
そんなジエリンスキとナポリの現行契約は来夏まで。そのなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アル・アハリがポーランド代表MFの獲得に向けてナポリにオファーを提示しており、クラブ間合意に向けて交渉中のようだ。
また、アル・アハリはすぐにナポリと移籍金について合意したいと考えているとのこと。交渉が難航した場合は代替案としてアトレティコ・マドリードのスペイン代表MFマルコス・ジョレンテをリストアップしているが、今の所オファーは出していないようだ。
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