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ACL浦和戦前に激白!香港・理文の日本人選手「酒井宏樹のプレーを…」

酒井宏樹 写真:Getty Images

 浦和レッズは22日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフで、香港1部・理文足球会と対戦する。この一戦を前に、理文所属DF立花稜也が意気込みを語っているほか、日本代表DF酒井宏樹にも言及した。

 理文は2022/23シーズンの香港1部リーグを2位で終え、2023/24シーズンのACL予選出場権を獲得。今月16日に行われた予選ラウンドでは、バリ・ユナイテッドFCに5-1と快勝。立花は左サイドバックでフル出場し、チームの勝利に貢献した。

 香港メディア『東網』の報道によると、立花は浦和戦を前に以下のようなコメントを残したという。

 「浦和と対戦することになって、僕も家族もとても興奮していますね。高校時代のチームメイトも喜んでいますし、当日は埼玉スタジアムに来て応援してくれます。昔、浦和の試合をスタンドで観戦していましたけど、今回ピッチに立つチャンスがありますし、とても大事なことですね。僕のキャリアの中で最も誇りに感じる試合になると思います」

 「浦和で最も尊敬する選手は酒井さんですね。酒井さんのプレーをよく見ていましたし、日本でのベストプレーヤーだと思っていますよ」

 現在27歳の立花は、岐阜工業高校卒業後に渡欧。モンテネグロでおよそ5年間プレー。昨年7月に理文へ移籍すると、加入1年目の2022/23シーズンから左サイドバックの主力選手として活躍している。