バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWレロイ・サネ(27)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
2020年夏にマンチェスター・シティからバイエルンに移籍し、10番を背負うサネ。加入初年度から公式戦2桁ゴール2桁アシストを記録すると、昨季も両ウイングを主戦場に公式戦44試合に出場して14ゴール10アシストのスタッツを残し、クラブのリーグ連覇に貢献していた。
そんなザネに対して、バルセロナが今夏初期に獲得を目指していたという。ただ、ドイツ代表FWは今年3月からバイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督のもとで好調をキープしており、成長を感じていることからブンデスリーガ王者への残留を決断したようだ。
また、バイエルンと2025年夏まで契約を結んでいるサネは、今季の成績次第で自身の将来が決まるとのこと。今季のブンデスリーガ開幕戦では2ゴールを記録していた同選手だが、新シーズンはトゥヘル監督のもとでどのようなパフォーマンスを披露するのだろうか。
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