バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト（22）が、PSVへ移籍するようだ。
2020年10月にアヤックスからバルセロナに加わり、加入初年度こそレギュラーとしてプレーしたものの在籍2年目は負傷離脱を繰り返したデスト。昨季はミランにレンタルで加入したが、公式戦14試合の出場にとどまり、1月後半以降は出場機会がなかった。
ミランが買い取りオプションを行使しなかったことから今夏にバルセロナへレンタルバックしたデストだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、買い取りオプション付きのレンタルで下部組織から育ったアヤックスのライバルであるPSVに加入する予定だという。
また、バルセロナがアメリカ代表DFの年俸の50%を負担するようだ。なお、PSVが同選手を買い取る場合は1000万ユーロ（約15億8000万円）になるようだ。
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