パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の獲得に前進したようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
ブラジル代表FWネイマールがサウジアラビアへ旅立った一方で、飼い殺しの可能性もあったフランス代表FWキリアン・ムバッペの慰留にも成功したPSG。加えて、フランス代表FWウスマン・デンベレとポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスを獲得するなど、前線の刷新を行なっている。
そうしたなか、もう1名のストライカーを加えたと考えているPSGはコロ・ムアニの獲得を目指しており、5年契約で個人合意に至った模様。その一方で、フランクフルトは同選手の後釜を探しており、PSGのU-21フランス代表ウーゴ・エキティケをトップターゲットに設定しているようだ。
ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にブンデスリーガ32試合に出場して15ゴール14アシストを記録した。
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