レアル・マドリードが、ブラジル代表DFエデル・ミリトンの代わりを獲得しないようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
対的守護神であるベルギー代表GKティボー・クルトワが10日の練習で左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い、今季の大半を欠場するマドリード。加えて、12日に行われたアスレティック・ビルバオとのラ・リーガ開幕戦では守備の要であるミリトンが後半開始早々に左膝前十字じん帯断裂の大怪我で長期離脱となった。
そのなかで、マドリードはミリトンの代役を確保はせず、オーストリア代表DFダビド・アラバ、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスの3名体制でローテーションしていくことを決断した模様。仮にこの3選手のなかで負傷者が出た場合はカスティージャからの昇格や選手をコンバートするようだ。
開幕戦では今夏に加わったイングランド代表MFジュード・ベリンガムの活躍もあり、2-0の白星発進。続く第2節では敵地でアルメリアと対戦する。
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