インテルが、モンツァに所属するブラジル人DFカルロス・アウグスト（24）の獲得が決定的なっているようだ。
コリンチャンス下部組織出身のカルロス・アウグストは2018年にトップチーム昇格を果たすと、2020年1月にモンツァへ加入。対人守備の強さや豊富な運動量を生かした攻撃参加などを武器に昨季はセリエA35試合に出場して6ゴール5アシストを記録した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテルは買い取り義務付のレンタルでカルロス・アウグストを獲得することでモンツァとクラブ間合意に至った模様。移籍金は1300万ユーロ（約20億6000万円）＋アドオンになるようだ。
その一方で、インテルは2022年1月にアタランタから加入したドイツ代表MFロビン・ゴセンスが退団する見込み。同選手に関してインテルは移籍金1500万ユーロ（約23億8000万円）でウニオン・ベルリン移籍でクラブ間合意に至ったとされている。
コメントランキング