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オランダ1部AZアルクマール所属DF菅原由勢は、今年3月以降の日本代表戦で全試合スタメン出場。2026年に行われるFIFAワールドカップの中心選手になり得る存在として期待を寄せられる中、第2次森保ジャパンにおける自分自身の立ち位置について語った。
菅原は2019年6月に名古屋グランパスからAZへ移籍。2020/21シーズン以降は右サイドでレギュラーに定着しており、昨季もオランダ1部リーグ26試合の先発出場で3ゴール8アシストと好成績を残している。
一方、日本代表では2020年10月のカメルーン戦でデビューも、翌年の東京五輪で落選。FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)アジア最終予選やW杯本大会でも招集されることはなかった。しかし今年3月のキリンチャレンジカップで2年半ぶりにメンバー入りすると、3月と6月の親善試合でいずれもスタメン出場。右サイドバックのレギュラー奪取へ、森保一監督へのアピールが続いている。
今年3月の第2次森保ジャパン活動開始以降、全試合スタメン出場は、DF板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)、MF三笘薫(ブライトン)、菅原の3人のみである。それでも菅原に慢心は一切ないようだ。
同選手は日本代表OB内田篤人氏の冠番組であるDAZN制作『フットボール・タイム』に出演した際、「森保監督からの信頼は感じるか?」と聞かれると、以下のようなコメントを残している。
「森保監督からの信頼はあまり感じないです。正直3月まで代表に呼ばれる実績もなかったし、そこでいきなり呼んでもらってスタメンが続いている中で、『試されているな』という危機感しかなかったですね」
この菅原の発言に内田氏は感心。「(代表や所属クラブで)定着するのに大事なことは、『自分が試合に出る』イコール『他の選手にアピールさせない』。代表では酒井宏樹や長友佑都がいたけど、自分は『怪我しようが何しようが出ます』と言っていた」と、同選手に自身の経験を伝えている。
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