バイエルン・ミュンヘンが、ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ（28）の売却を検討しているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。
シュツットガルト下部組織出身のキミッヒはライプツィヒでプロキャリアをスタートさせると、2015年夏にバイエルンへ正式加入。高水準なパス精度を武器に昨季もブンデスリーガ33試合に出場して5ゴール6アシストの数字を残し、クラブのブンデスリーガ11連覇に貢献した。
そんなキミッヒだが、バイエルン内での地位が崩れつつあり、もはやアンタッチャブルな存在ではないとのこと。2025年夏まで契約を残しているドイツ代表MFに対して具体的な問い合わせをし、高額なオファーが舞い込めば喜んで放出に応じるという。
なお、キミッヒにはバルセロナが関心を示している模様。今夏に来日するバイエルンの主力として長年プレーしてきたキミッヒだが、今夏にバイエルンを離れて新たなクラブへ活躍の場を求めるのだろうか。
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