アル・イテハドが、ユベントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
2016年夏にユベントスから当時の移籍金最高額で移籍したマンチェスターユナイテッドと昨夏に契約満了を迎えたポグバ。古巣ユベントスにフリーで加入したが、右ヒザの負傷による長期離脱などもあり、公式戦10試合の出場に終わり、プレータイムは161分間だった。
そんなポグバに対して、アル・イテハドが3年総額1億ユーロ(約156億2000万円)のオファーを提示しているようだが、選手本人はまだ決断していないようだ。また、フランス代表MFは個人的な理由でサウジアラビアに訪れており、その際にクラブの施設を訪問していたという。
なお、サウジアラビア王者に輝いたアル・イテハドは、レアル・マドリードから元フランス代表FWカリム・ベンゼマを獲得したほか、チェルシーからフランス代表MFエンゴロ・カンテを補強。ポグバはフランス代表戦士が加わったアル・イテハドに移籍するのだろうか。
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