インテルが、バレンシアに所属するアメリカ代表MFユヌス・ムサ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
ミランが関心を示していたボルシア・メンヒェングラードバッハに所属するフランス代表FWマルクス・テュラムの獲得を決定的なものにしているインテル。今回伝えられるところによれば、インテルはミランが関心を示しているムサに視線を注いでいるという。
18歳でデビューを果たしたアメリカ代表ではすでに24キャップを数えるそんなムサはアーセナル下部組織出身で、2019年夏にバレンシアへ加入。視野の広さと正確なキック精度が売りのセントラルMFで、今季はラ・リーガ33試合に出場して2アシストを記録した。
ただ、同選手にはモナコも目を光らせているほか、バレンシアは両クラブにとって非常に高額な移籍金を設定しているよようだ。なお、インテルはサッスオーロに所属するイタリア代表MFダビデ・フラッテシの動向もチェックしているようだ。
コメントランキング