
スコットランド1部セルティックを率いていたアンジェ・ポステコグルーは今月、プレミアリーグ(イングランド1部)トッテナムの監督に就任。セルティックはポステコグルーの後任としてブレンダン・ロジャーズ氏を招へいしている。これまでFW古橋亨梧やMF旗手怜央などを獲得してきたが、現地では監督交代をきっかけに日本人選手獲得戦略終了の可能性が指摘されている。
英紙『サン』は20日、ロジャーズ新監督のもとにおける補強計画を展望。トップチーム編成部門の責任者がマーク・ローウェル氏であることに触れた上で、「彼はマンチェスター・シティ、ニューヨーク・シティFC、メルボルン・シティ、横浜F・マリノスで成功した後、昨年現職に就いた」
「ポステコグルーとはシティ・グループ時代に一緒に仕事をしていた。セルティックでは日本人選手を連れてきたが、今はロジャーズ新監督から違うタイプの選手を獲得するよう求められているはずだ」と、補強戦略転換の可能性を推察している。
またプレミアリーグ挑戦が噂される旗手については「他クラブで選択肢を模索したいという旗手の欲求に、ロジャーズ新監督がどのように対処するのか興味深い」とリポート。
くわえてトッテナム移籍の可能性が報じられている古橋については「ポステコグルー監督はトッテナムで古橋と再会することを望んでおり、移籍金として2500万ポンド(約45億円)を支払うことを躊躇しないだろう。たとえセルティックに残留したとしても、ロジャーズ新監督はストライカーを検討する可能性が高い」としている。
2021年6月に横浜F・マリノスからポステコグルーを引き抜いたことをきっかけに、直近2年間で6名の日本人選手を獲得したセルティック。古橋や旗手の活躍もあり、今季はリーグ連覇とスコットランド3冠を成し遂げたが、監督交代によってチームの顔ぶれが大きく変わるかもしれない。
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