アーセナルが、ウェストハム・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
7歳からチェルシーのアカデミーに在籍していたライスは2013年夏にウェストハムのユースに移籍すると、2017年にファーストチームデビュー。高いボール奪取能力や推進力の高さなどを武器に中盤の欠かせない存在に成長しており、主将として今季もここまで公式戦49試合に出場して5ゴール4アシストを記録した。
そんなライスだが、今季のUEFAカンファレンスリーグを制したウェストハムとの現行契約は今季限りまでとなっており、今夏に移籍するとの見方が強まっている。そのなかで、シティがイングランド代表MF獲得に向けて独自のアプローチで獲得を積極的に模索しているようだ。
ただ、ライスには今季のプレミアリーグで2位フィニッシュに終わったアーセナルが今夏のメインターゲットに設定。同選手獲得に向けてすでにオファーを提示したと伝えられている。
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