ユベントスが、トリノに所属するコートジボワール代表DFウィルフリード・シンゴ（22）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
今季は不正会計による勝ち点剥奪などもあり、セリエA7位フィニッシュに終わったユベントスは右サイドバックの主力としてプレーしていたコロンビア代表MFフアン・クアドラードが契約満了に伴い今夏退団が決定的。その後釜として、レアル・マドリードのスペイン人MFルーカス・バスケスをリストアップしているとされている。
そのなかで、ユベントスはトリノと2024年夏まで契約を結んでいるシンゴにも視線を注いでいるとのこと。身体能力の高さと攻撃性能が売りの右サイドバックである同選手は今季のセリエA31試合に出場して2ゴール2アシストを記録した。
なお、ユベントスはスペツィアに所属するスウェーデン代表DFエミル・ホルムの獲得にも視線を注いでいる模様。2022夏にスペツィアへ正式加入した同選手は今季のセリエA20試合に出場して1ゴール2アシストの数字を残した。
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