キーパス数(119)MFブルーノ・フェルナンデス
キーパス数でトップに立ったのは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFブルーノ・フェルナンデス。キーパス119回に加え、112回のチャンスを作り、ビッグチャンスは32回作り出した。この3つはリーグトップの記録であり、112回のチャンス創出数は欧州5大リーグ(ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、プレミアリーグ)で最も多い数字だ。2022/23シーズンのフェルナンデスは、得点とアシストでの貢献度が低いとメディアで騒がれているが、他のスタッツでチームを助けていることが見て取れる。
タックル数(147)MFジョアン・パリーニャ
タックル数でトップに立ったのは、フラムに所属するMFジョアン・パリーニャ。2位に位置するブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン所属MFモイセス・カイセドの100回を大きく突き放した。さらにインターセプト数を合わせた数字でも、同じく2位のカイセドの156を大きく突き放す193回を記録。この代償としてリーグ最多のイエローカード14枚をもらった。
インターセプト数(63)MFデクラン・ライス
インターセプト数でトップに立ったのは、2022/23シーズンからウェストハム・ユナイテッドでキャプテンを務めるMFデクラン・ライス。インターセプト数に加え、ボールを奪い返す回数でも1位を獲得するなど守備面で素晴らしいスタッツを記録。さらにボールキャリー回数でも2位を記録し、チームの前進を助ける役割も果たした。攻守で素晴らしいスタッツを残したライスは、バイエルン・ミュンヘンやアーセナルが獲得を狙っていると言われている。
セーブ数(154)GKダビド・ラヤ
セーブ数でトップに立ったのは、プレミアリーグ2年目のブレントフォードに所属するGKダビド・ラヤ。最終順位は9位で終わったチームだったが失点数は5位タイ。チームの躍進を支えたのは間違いなく彼だろう。クリーンシート数ではトップ6のGKが1位から順当に並ぶなか、リーグ3番目(5位タイ)である12を記録。素晴らしいスタッツを残したラヤは、トッテナム・ホットスパーやチェルシーが獲得を狙っていると言われている。
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