ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

今夏ドルトムント退団決定のゲレイロ、アトレティコも代理人と接触か

ラファエル・ゲレイロ 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリードが、ボルシア・ドルトムントに所属するポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(29)の獲得に興味を示しているようだ。

 2016年夏にロリアン(フランス)からドルトムントへ加わり、攻撃的左サイドバックとして加入初年度からレギュラーとしてプレーするゲレイロ。今季も公式戦36試合で6ゴール14アシストの数字を残し、公式戦通算では224試合に出場して40ゴール50アシストを記録した。

 そんなゲレイロだが、契約満了に伴い7年間プレーしたドルトムントを今季限りで退団することが決定。新天地候補として、ブンデスリーガ11連覇を達成したバイエルン・ミュンヘンが関心を示しているなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコも同選手の代理人と面会したようだ。

 また、ポルトガル代表DFにはニースも視線を注いでいるというが、アトレティコとバイエルンが争奪戦でリードしているようだ。