パリ・サンジェルマン(PSG)が、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデス(27)の獲得に近づいているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
2019年夏にクラブ市場最高額となる移籍金8000万ユーロ(約108億3000万円)でアトレティコ・マドリードからバイエルンに活躍の場を求めたリュカ。今季もここまで公式戦11試合に出場していたが、11月に開催されたカタール・ワールドカップで右ヒザの前十字じん帯を断裂して長期離脱を強いられている。
23日にバイエルンの全体練習に復帰したリュカに対して、今夏に左利きのセンターバックを狙うPSGが今夏の獲得希望リストの上位に含めている模様。フランス王者はここ数年関心を示しているフランス代表DFと今後数週間のうちに契約を結びたいと考えているようだ。
そして、すでに選手サイドと個人合意に至っているようだ。その一方で、バイエルンも同選手との契約延長を希望しているようだが、慰留するのは難しいようだ。
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