バイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(23)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ブンデスリーガ11連覇を目指しているバイエルンだが、昨夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが退団した影響が響いて、最終節を前にして首位ボルシア・ドルトムントとの勝ち点2差の2位に位置。そのため、今夏にストライカーの補強を優先事項に掲げている。
アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニがトップターゲットとされるなかで、バイエルンはアルバレスもオプションに含めており、シティに照会を行ったという。同選手はシティと2028年夏まで契約を残しているものの、スタメンではないことから将来が不透明となっているようだ。
昨夏にシティへ正式加入したアルバレスだが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとのポジション争いで後手を踏み今季のプレミアリーグここまで29試合に出場して9ゴール。だが、アルゼンチン代表では先のカタール・ワールドカップで7試合に出場して4ゴールを記録するなど、母国の優勝に大きく貢献した。
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