
MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)
プレミア年間最優秀選手賞候補4人目は、アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。最も多く首位に位置した攻撃的サッカーを展開するアーセナルのキャプテンとして、チームを牽引した。今2022/23シーズン多くのチャンスメイクをし、最終節を目前に15ゴール7アシストを記録。この15ゴールという数字は、中盤の選手としてはトップの記録だ。そんなウーデゴールは、3月13日に「ロンドン・フットボール・アワード2023」の年間最優秀選手賞を受賞。W受賞なるだろうか。

FWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)
プレミア年間最優秀選手賞候補5人目は、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード。今2022/23シーズン、ユナイテッドが苦しい時期にとても頼りになる存在だった。一段とキレを増したドリブルで攻撃を牽引し、得点ランキング6位の16ゴールを記録。2019/20シーズンのキャリアハイである17ゴールに迫る得点数だ。ユナイテッドは消化試合を含め、チェルシー戦とフラム戦の2節を残している。キャリアハイに達し、MVPを獲得することができるだろうか。

FWブカヨ・サカ(アーセナル)
プレミア年間最優秀選手賞候補6人目は、アーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカ。今2022/23シーズンのアーセナルの攻撃を活性化させたのは間違いなくウインガーの選手であり、サカもそのうちの1人だ。シーズンを通してとても頼もしくなったサカ。ゴールは13、アシストはリーグ2位の11を記録。ウインガーとしてはリーグトップ3に入る活躍だった。またチームの中でも、アシストとゴールで最も得点に関与した選手である。

DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル・ユナイテッド)
プレミア年間最優秀選手賞候補7人目は、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアー。アシスト数は7と、候補者に選ばれるほどの数字ではない。しかし、チャンスを作り出した数がとても多いことがわかっている。第36節終了時点で104回。これはリーグの中で最も多い数字だ。アシストに現れない数字でチームに貢献したサイドバックとして、今シーズン唯一のDF枠での候補者となる。
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