アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカ(30)が、今季限りで退団するようだ。
2016年夏にボルシア・メンヒェングラートバッハからアーセナルへ加入したジャカ。ウナイ・エメリ前監督体制ではキャプテンの座を剥奪されるなど干される時期もあったが、ミケル・アルテタ監督からの信頼も厚く今季もここまでプレミアリーグ35試合に出場して5ゴール7アシストを記録している。
そんなジャカとアーセナルの現行契約は来季限りまでとなっているが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、新契約締結に向けた交渉を行っておらず、今夏に退団する模様だ。
そのなかで、レバークーゼンがスイス代表MF獲得に向けて交渉を進めており、移籍金は1500万ユーロ(約22億2000万円)だという。また、同選手は2027年夏までの4年契約でほぼ個人合意に至っているようだ。
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