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トッテナム・ホットスパーが、バルセロナからレンタル中のフランス代表DFクレマン・ラングレ(27)の買取を希望しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
フランス代表として15キャップを誇るラングレは2018年夏にセビージャからバルセロナへ加わると、昨夏にレンタルでトッテナム入り。ビルドアップ能力の高さなどを武器に今季はここまで公式戦32試合に出場して1ゴール2アシストを記録している。
そんなラングレだが、トッテナムが買取オプションを保有していないことから今夏にバルセロナへレンタルバック予定。だが、トッテナムはフランス代表DFの買取希望の旨をロンドン滞在中のバルセロナのスポーツ・ディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏に伝えたという。
バルセロナは2026年夏まで契約を結んでいる同選手に関する決断を下さなければいけない状況で、要求額を満たせるかはトッテナム次第とのこと。なお、バルセロナはアスレティック・ビルバオでプレーするスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの獲得で合意に至っているとされている。
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