アーセナルが、ランスに所属するベルギー代表FWロイス・オペンダ（23）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
クラブ・ブルッヘでプロキャリアをスタートさせたオペンダは、フィテッセへのレンタル移籍を経験して昨夏にランスへ完全移籍。スピードを生かしたドリブル突破を武器に今季はここまでリーグ・アン32試合に出場して17ゴールを記録する活躍を披露している。
昨年6月にベルギー代表デビューを果たして8キャップ2ゴールを刻んでいるオペンダに対して、アーセナルがブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの負担を減らし、イングランド人FWエディ・エンケティアとともにローテーションできる選手としてリストアップしているとのことだ。
ただ、ランスは今季のリーグ・アンで上位争いを演じており、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権をてにすれば、さらなる移籍金を支払わなければいけない可能性があるという。また、ベルギー代表FWにはアストン・ビラも目を光らせているようだ。
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