
日本代表MF久保建英は、ラ・リーガ(スペイン1部)レアル・ソシエダに今夏退団の意向を通達したと現地で報じられている。日本代表DF冨安健洋所属アーセナルをはじめ複数クラブからの関心が伝えられる中、レアル・マドリードは来季終了後の同選手獲得を目指しているようだ。
スペインメディア『El Gol Digital』は今月22日に「久保がソシエダに最終決定を通達。来季残留の可能性は低い。この日本代表選手には魅力的なオファーがたくさん届いている」とし、アーセナル、レアル・マドリード、バルセロナをはじめ複数クラブからの関心を報じている。
するとレアル・マドリードの専門サイト『ディフェンサ・セントラル』は27日に「レアル・マドリードは1年待って、2024年に久保の獲得を目指すことを念頭に置いている」とリポート。レアル・ソシエダでの活躍ぶりを称えた上で「EU圏外登録枠はもはや問題ではない」とし、FWビニシウス・ジュニオールらレアル・マドリード所属の南米出身3選手がスペイン国籍を取得することが久保の買戻しを後押しすると主張している。
久保は昨年7月にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍。レアル・マドリードは久保の保有権の50%を維持しているため、ソシエダが他クラブに同選手を放出する場合、レアル・マドリードは移籍金の50%を手に入れる。
さらにソシエダは久保に届くすべてのオファーをレアル・マドリードに通知する必要があるとのこと。『ディフェンサ・セントラル』はこれら特殊条項の存在がレアル・マドリード以外のクラブへの移籍を困難なものにしていると説明している。
久保は今季ここまでリーグ戦28試合の出場で6ゴールをマーク。ソシエダとの契約期間は2027年6月までであるほか、現行契約には6000万ユーロ(約85億円)の契約解除条項が盛り込まれている。ビッグクラブでの活躍が期待されているだけに、同選手にどのクラブからオファーが届いているのか気がかりだ。
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