アーセナルが、ビジャレアルに所属するナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2017年夏にビジャレアルの下部組織に入団したチュクウェゼは、翌年にトップチームデビュー。今季序盤は出場機会が限定されていたが、2023年に入ってから調子を上げると爆発的なスピードと高いドリブル精度を武器にここまでのラ・リーガ28試合に出場して6ゴール5アシストを記録している。
そんなチュクウェゼに対して、ミケル・アルテタ監督が好んでいることからアーセナルが関心を示しているとのこと。ただ、同選手にはアストン・ビラやエバートン、ウェストハム・ユナイテッドのプレミア勢に加えて、レアル・マドリードも視線を注いでいるようだ。
なお、ナイジェリア代表FWとビジャレアルの現行契約は来夏までとなっている。キケ・セティエン監督体制に移行して以降、輝きを取り戻しているチュクウェゼだが、今夏にステップアップするのだろうか。
コメントランキング