第4位:埼玉県(出身Jリーガー147人)
代表的な選手:朴一圭(サガン鳥栖)、金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌)、加藤陸次樹(セレッソ大阪)
第5位からさらに急増し、150人に迫る勢いの埼玉県が第4位。サッカー熱の高さがうかがえる。同県の浦和レッズには8人(GK吉田舜、DF荻原拓也、MF伊藤敦樹、MF関根貴大、MF安居海渡、MF松崎快、MF堀内陽太、FW髙橋利樹)、大宮アルディージャにも8人(GK笠原昂史、DF岡庭愁人、DF茂木力也、DF貫真郷、MF小島幹敏、MF大山啓輔、MF石川俊輝、MF高柳郁弥)が所属しているほか、埼玉から遠く離れたギラヴァンツ北九州にも7人(GK後藤大輝、GK加藤有輝、MF若谷拓海、MF平原隆暉、MF井野文太、FW平山駿、FW中山雄希)が所属しプレーしている。
第3位:大阪府(出身Jリーガー158人)
代表的な選手:倉田秋(ガンバ大阪)、奥埜博亮(セレッソ大阪)、伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)
関東圏が上位を占めるなか、西日本から大阪府が第3位にランクイン。ガンバ大阪には8人(GK東口順昭、GK谷晃生、DF藤春廣輝、MF倉田秋、MF塚元大、MF中村仁郎、FW食野亮太郎、FW山見大登)、セレッソ大阪には6人(DF松田陸、DF西尾隆矢、MF喜田陽、MF奥埜博亮、MF岡澤昂星、FW木下慎之輔)が所属。また、2023シーズンからJ3リーグに加わったFC大阪にも9人(DF美馬和也、DF齊藤隆成、DF坂本修佑、DF村木伸二、MF木匠貴大、MF宮城和也、MF吉馴空矢、FW田中直基、FW武田太一)が所属している。
第2位:神奈川県(出身Jリーガー161人)
代表的な選手:小川航基(横浜FC)、仲川輝人(FC東京)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
神奈川県には全国最多となる6クラブがあり、人数と合わせてサッカー人気の高さが感じられる。横浜F・マリノス所属Jリーガーは8人(GK飯倉大樹、GK白坂楓馬、DF畠中槙之輔、MF渡辺皓太、MF喜田拓也、MF井上健太、MF水沼宏太、MF山根陸)、川崎フロンターレには7人(DF山根視来、DF松長根悠仁、DF高井幸大、MF脇坂泰斗、MF大関友翔、MF由井航太、FW山田新)、湘南ベルマーレには2人(DF石原広教、MF永木亮太)、横浜FCには最多の11人(GK市川暉記、DF和田拓也、DF武田英二郎、DF杉田隼、DFヴァンイヤーデン・ショーン、DF西山大雅、DF橋本健人、MF井上潮音、MF高塩隼生、MF清水悠斗、FW小川航基)が所属しているほか、2024シーズン加入が内定しているMF小倉陽太も神奈川県出身だ。Y.S.C.C.横浜には8人(GK岡本享也、DF西山峻太、MF土館賢人、MF田場ディエゴ、MF脇坂崚平、MF道本大飛、FW坂本順平、FW田原廉登)、SC相模原にも1人(DF加藤大育)が所属している。
第1位:東京都(出身Jリーガー197人)
代表的な選手:武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)、小林悠(川崎フロンターレ)、稲垣祥(名古屋グランパス)
第1位はやはり東京都。200人に迫る圧倒的な人数だ。FC東京に7人(GK小林将天、DF土肥幹太、DFバングーナガンデ佳史扶、MF安部柊斗、MF小泉慶、MF佐藤龍之介、FW野澤零温)、東京ヴェルディにも7人(GK飯田雅浩、DF深澤大輝、DF平智広、MF森田晃樹、MF杉本竜士、MF楠大樹、MF橋本陸斗)、町田ゼルビアには6人(GKポープ・ウィリアム、DF池田樹雷人、DF太田宏介、MF布施谷翔、MF山口一真、FW髙澤優也)が所属しているほか、多くの選手が全国各地で活躍している。
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