アトレティコ・マドリードが、ポルトに所属するコロンビア代表MFマテウス・ウリベ（32）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
コロンビアの複数クラブでプレーしたウリベは、2019年夏にクラブ・アメリカ（メキシコ）からポルトへ移籍。巧みなボールコントールや推進力のあるボックス・トゥ・ボックスのセントラルMFで、今季はここまで公式戦42試合に出場して4ゴール1アシストを記録している。
3月のキリンチャレンジカップ2023ではコロンビア代表のメンバーとして来日し、日本代表戦ではフル出場していたウリベだが、ポルトとの現行契約は今季限りまで。そのなかで、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督が同選手の獲得を強む望んでいるという。
そして、アトレティコはウリベに対して年俸300万ユーロ（約4億3000万円）のオファーを提示したとのこと。今季限りでフランクフルトと契約満了を迎える日本代表MF鎌田大地への関心を噂されているアトレティコだが、コロンビア代表MFの獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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