チェルシーが、アトレティコ・マドリードからレンタルで加入しているポルトガル代表FWジョアン・フェリックス（23）のキープを目指しているようだ。
今冬にアトレティコからレンタルでチェルシーに加わったフェリックスは、デビュー戦となった延期分のプレミアリーグ第7節のフラム戦では一発退場。だが、サスペンション明けのウェストハム・ユナイテッド戦では移籍後初ゴールを記録するなど、ここまでリーグ戦10試合で2ゴールを記録している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなフェリックスに関して、チェルシーは長期プロジェクトの一環として残留を望んでいるとのこと。チェルシーはポルトガル代表FWの影響にとても満足しており、選手自身もチェルシーへの完全移籍を望んでいるようだ。
また、契約はアトレティコの要求額次第で、クラブ間交渉は近日中に行われているとのこと。加えて、現在未定となっている正指揮官も影響する見込みのだという。
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