ミランのスポーツディレクターを務めるフレデリック・マッサーラ氏が、ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオン(23)の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせたレオンはリールでのプレーを経て、2019年夏にミランへ完全移籍。スピードを生かした推進力のあるドリブルを武器に昨季はセリエAのMVPを獲得すると、今季もここまでリーグ戦27試合で10ゴール7アシストを記録している。
そんなレオンだが、ミランとの現行契約は来夏まで。契約延長が難航していることからパリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリードなどからの関心が伝えられるなかで、マッサーラ氏は「契約を更新したいという双方の希望があり、それは良いスタートである」と明かし、現在の契約状況について言及した。
「難しい問題があるが、シーズン終了までに解決策を見出したいという希望を持って取り組んでいる。交渉が成立するまでは五分五分だから、パーセンテージを示すのは難しい。近づいているように見えている時もあれば「、遠ざかって見える時もある。それは、我々が解決したい状況だ。契約延長が可能かどうかはシーズン終了までに理解しなければいけない」
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