チェルシーが、バルセロナに所属するスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(19)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のバルデは2021年9月にトップチームデビューを果たすと、今季はダイナミックな攻撃参加を武器にここまでラ・リーガ23試合に出場して5アシストをマーク。さらに、昨年のカタール・ワールドカップでスペイン代表デビューを果たすと、ここまで5キャップを刻んでいる。
そんなバルデだが、バルセロナとの現行契約は今季限りまで。クラブは同選手との契約更新を最重要課題に挙げているなかで、合意には至っていないものの、交渉は順調に進んでいる模様。ただ、サラリーキャップなどの問題も解決しなければいけない状況となっている。
そのなかで、チェルシーは今夏にスペイン代表DFマルク・ククレジャを獲得したものの、グレアム・ポッター監督は左サイドバックに不満を持っているとのこと。加えて、イングランド代表DFベン・チルウェルも今夏に退団する可能性があることからトップレベルの選手を獲得したいと考えているようだ。
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