アーセナルが、バルセロナに所属するエリック・ガルシア(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせたガルシアは、2021年夏にユース時代を過ごしたバルセロナへ復帰。ビルドアップ能力の高さを武器に今季もここまで公式戦21試合に出場して1ゴール2アシストを記録しているが、絶対的な主力にはなれていない。
そんなガルシアに対して、今冬にスペツィアからポーランド代表DFヤクブ・キビオルを完全移籍で獲得したアーセナルが状況を注視しているという。一方でバルセロナはアスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの獲得が決定的となっていることから、同選手の放出を考慮しているようだ。
なお、スペイン代表DFはバルセロナと2026年夏まで契約を結んでいるが、現状のようなシーズンをもう繰り返したくないと考えているようだ。
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