ニューカッスル・ユナイテッドが、バルセロナに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
チェルシーでプロキャリアをスタートさせたクリステンセンは、昨夏にフリートランスファーでバルセロナへ加入。加入当初は負傷の影響などで出場機会に恵まれなかったが、昨年11月からプレータイムが増加すると、ここまで公式戦25試合に出場している。
そうしたなか、財政難を抱えるバルセロナはサラリーキャップを下げるために選手を売却しなければいけない状況だという。バルセロナはデンマーク代表DFの残留を望み、選手本人もクラブとバルセロナの街にとても満足していることから退団するつもりはないというが、オファー次第では状況が変わる可能性があり、ニューカッスルが関心を示しているという。
なお、バルセロナは次なるプロジェクトに向けてセンターバックの獲得を画策しており、アスレティック・ビルバオのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの獲得に迫っているとみられている。
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