パリ・サンジェルマン(PSG)が、ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェ(26)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
韓国代表として47キャップ3ゴールを誇るキム・ミンジェは、昨夏にフェネルバフチェからナポリへステップアップ。対人守備の強さや的確なカバーリングを武器にここまでセリエA26試合に出場して、リーグ戦首位を独走するクラブの欠かせない存在に成長している。
そんなキム・ミンジェに関して、7月1日からの2週間は4500万ユーロ〜5000万ユーロ(約63億9000万円〜約71億3000万円)の契約解除金が存在するという。元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが今夏に契約満了を迎え、フランス代表DFプレスネル・キンペンベの去就が不透明となっていることから、PSGが獲得に興味を示しているようだ。
なお、PSGはインテルと今夏契約満了を迎えるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得が決定的となっている。だが、もう1枚センターバックを補強したいと考えており、ビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスも候補に挙がっているとみられている。
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