ユベントスが、ウェストハム・ユナイテッドに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
空中戦の強さや体格を生かしたポストプレーなど武器のスカマッカは2017年夏にサッスオーロへ加わると、昨夏にウェストハム入り。今季はここまでプレミアリーグ16試合に出場しているものの3ゴールにとどまっており、直近数試合は出場機会がない。
そうしたなか、今季のプレミアリーグ26試合消化時点で6勝6分け14敗の勝ち点24で降格圏の18位に沈むウェストハムが2部へ降格した場合、スカマッカが退団する可能性が高いという。イタリアの複数クラブが獲得を望んでいるというなかで、この状況をユベントスが注意深く見ているという。
ただ、今夏にチェルシーらが関心を示していることからセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチが退団する可能性のあるユベントスは財政面に問題を抱えていることから、新戦力獲得に影響する可能性があるとのこと。昨夏に5年契約でウェストハムへ移籍したイタリア代表FWだが、わずか1年で母国へ復帰することはあるのだろうか。
コメントランキング