ユベントスが、フランス代表MFアドリアン・ラビオ（27）に新契約を用意しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2019年夏に下部組織から過ごしたPSGを離れ、フリートランスファーでユベントス入りしたラビオは今季は一時離脱している期間もあったが、ここまで公式戦33試合に出場して9ゴール4アシストを記録。昨年11月のカタール・ワールドカップでも6試合に出場して好プレーを披露していた。
そんなラビオだが、ユベントスとの現行契約は今季限りまで。ユベントスは年俸700万ユーロ（約9億8000万円）を受け取るフランス代表MFの契約更新を今夏の最優先事項に掲げており、年俸1000万ユーロ（約14億2000万円）＋ボーナスという条件を用意しているという。
ただ、ラビオは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を望んでいることから今季終了まで何にもサインしないつもりのようだ。なお、キャピタルゲインを偽造したことから勝ち点15を剥奪されたユベントスは、CL出場権の4位ミランとの勝ち点差は6となっている。
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