森保一監督率いる日本代表MF守田英正のコンディションが懸念されている。キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦を今月28日に控える中、スポルティングCP再合流後のポルトガル1部リーグ戦に万全の状態で臨めない可能性が報じられている。
守田はスポルティングCPの主力選手として活躍する中、24日のキリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦で先発出場。スポルティングCPでチームメイトであるDFセバスティアン・コアテス、MFマヌエル・ウガルテとの直接対決が実現している。
ポルトガル紙『レコルド』は25日、守田の今後について「彼はコロンビア戦を控えているが、プレーするかどうかはまだ不透明だ」とリポート。
スポルティングCPが来月1日にMF三竿健斗、FW田川亨介擁するCDサンタ・クララとの対戦を控えていることに触れた上で、「サンタ・クララ戦に向けて最高の状態で臨めるよう、短い時間で調整することは間違いない」
「代表戦でプレーすることによる消耗にくわえて、アジアからヨーロッパへの長旅による疲労蓄積もあるかもしれない」と綴っている。
スポルティングCPはUEFAヨーロッパリーグでベスト8入りを決めている一方、国内リーグ戦では16勝2分6敗。首位ベンフィカから18ポイント差の4位に甘んじている。守田を含む3選手が今月の代表ウィークで長距離移動を余儀なくされているだけに、サンタ・クララ戦にベストメンバーで臨めない可能性がある。
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