トッテナム・ホットスパーが、ユリアン・ナーゲルスマン氏の招へいに興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
ホッフェンハイムやライプツィヒで指導者キャリアを積んだナーゲルスマン監督は2021年7月からバイエルンを指揮。指揮初年度からブンデスリーガ連覇に導く手腕を披露すると、今季も優勝争いを繰り広げていたが、24日にバイエルンの監督を解任されていた。
そうしたなか、現在のプレミアリーグで暫定4位に位置しているトッテナムは、18日に行われたリーグ戦第28節のサウサンプトン戦後に不満をぶちまけたアントニオ・コンテ監督を解任するとの見方が強まっている。その後任として、ナーゲルスマン氏をリストアップしているという。
また、スペイン方面からはレアル・マドリードがカルロ・アンチェロッティ監督の後任として狙っているとの報道も浮上するなど、引く手数多なナーゲルスマン監督。次はどのクラブを指揮することになるのだろうか。
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