バイエルン・ミュンヘンが、ユリアン・ナーゲルスマン監督(35)の解任を検討しているようだ。
ホッフェンハイムやライプツィヒで指導者キャリアを積んだナーゲルスマン監督は2021年7月からバイエルンを指揮。指揮初年度からブンデスリーガ連覇に導く手腕を披露すると、今季もリーグ戦で首位のボルシア・ドルトムントと1ポイント差の2位に位置しており、優勝争いを繰り広げている。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が独占で報じた内容によれば、バイエルンはクラブ内でナーゲルスマン監督の解任を議論しているという。すぐに契約解除する可能性もあるというが、話し合いはまだ続いているようだ。
なお、ドイツ人指揮官の後任として、ドルトムントやパリ・サンジェルマン(PSG)などを指揮したトーマス・トゥヘル氏が有力候補とのこと。同氏は昨年9月にチェルシーの指揮官を解任されて以降、フリーの状況が続いている。
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