トッテナム・ホットスパーが、ノッティンガム・フォレストでプレーするイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(26)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。
イングランド代表として1キャップを刻むヘンダーソンは2018年夏から2年間武者修行を積んだシェフィールド・ユナイテッドで評価を高めたものの、2020年夏に復帰したユナイテッドで守護神の座を掴むことはできず。昨夏にノッティンガムにレンタルで加わると、今季はここまでプレミアリーグ18試合でゴールマウスを守っている。
そんなヘンダーソンは、今季終了後に2025年夏まで契約を残しているユナイテッドと将来について話し合う予定だという。そのなかで、同選手が退団を望んだ場合、トッテナムが守護神であり主将を務める元フランス代表GKウーゴ・ロリスの後継者として関心を示しているようだ。
その一方で、ユナイテッドはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインに興味を示しているが、移籍金は1億ポンド以上必要であり、交渉は簡単ではないとみられている。ただ、トッテナムがヘンダーソンに興味を持っていることから、ケイン売却交渉に前向きになる可能性があるようだ。
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