パリ・サンジェルマン（PSG）が、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン（24）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2020年夏にリールからナポリへ加入したオシムヘン。今季は負傷離脱する期間もあったが、高い身体能力を生かしたダイナミックなプレーで7試合連続ゴールを達成するなど、セリエA23試合に出場して21ゴール5アシストの数字を残し、リーグ戦首位を独走するクラブを牽引している。
センセーショナルな活躍を披露しているオシムヘンに対して、PSGはフランス代表FWキリアン・ムバッペの不在時の問題を解決するべく関心を示しているという。ただ、2025年夏までナポリと契約を結んでいる同選手には多くのクラブが関心を示しているようだ。
なお、ナイジェリア代表FWは今後の去就について「将来どうなるかわからない。僕は正しい道を歩んでいると思う。シーズン終了後に代理人と会い、全てを話し合うつもりだ。クラブとも交渉するつもりだ」とコメント。今夏争奪戦の様相を呈しているなかで、移籍することはあるのだか。
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