
豊田スタジアム開催の名古屋グランパスホームゲームにおけるアウェイエリア(ビジター応援エリア)の変更が、議論の対象となっている。浦和レッズは4月9日に行われる明治安田生命J1リーグ第7節・名古屋グランパス戦のビジター応援エリアに関する声明を発表。急傾斜である2階席での応援が危険という声が沸き起こる中、漫画家の能田達規氏もアウェイ席の見直しを訴えている。
『マネーフットボール』をはじめ複数のサッカー漫画を手掛けた能田達規氏は、今月19日に自身のツイッターアカウントを更新。2階席でFC東京サポーターが飛び跳ねながら応援しているシーンをアップすると、「上層階で飛び跳ねての応援は普通に怖いし、建物の寿命を縮めている気がします。近くのバックスタンドに座っていても揺れてたし。築22年」と投稿。
「事情があってこうなってるんだろうけど、元気なアウェイサポーターは1階席にすべきじゃないかなあ」と、アウェイエリアの再変更を名古屋グランパスに提案している。
また同氏は浦和公式ツイッターアカウントによる声明を引用リツイート。浦和は名古屋戦のビジター応援エリアについて「今シーズンより、名古屋グランパス様のホームゲームでは様々な運用変更が行われており、1階席が全てホーム指定席となり、ビジター応援エリアが2階席へと変更されております」
「それに伴い、浦和レッズのファン・サポーターのみなさまのサポート環境に様々な変更(傾斜の大きさや入退場口の変更)が生じておりますが、試合当日、みなさまのおもいがピッチ、そして選手たちに届く最善の環境を整えるべく、名古屋グランパス様とは引き続き協議を行ってまいります」
「ご来場を予定されているファン・サポーターのみなさまにおかれましては、安心・安全な試合運営の実現に、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申しあげます」としている。
昨季まで1階席に設けられていたものの、今季から2階席に変更された豊田スタジアムのアウェイエリア。熱狂的な浦和サポーターが数多く詰めかけると予想されるだけに、未然に事故やトラブルを防ぐための対策が求められる。
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